このブログは、日本で一番最初にソメイヨシノが開花した四国宇和島市で、老いも若きも、わきあいあいとさくらの観測に通う、さくら観測隊の活動と、宇和島市のさくらの開花状況をご案内するブログです。



2011年3月19日土曜日

観測隊員様々

3月19日(土曜日)
  今日は気温が上がり午後には18度を超えました。
 その中を観測隊員さんが多数集まり、桜の花芽の測定と観察をしました。今日は学校も休みだったので、小学生や中学生の隊員もノギス片手に花芽を測定しました。
 丁度報道さん(上の写真右人)も来ていましたので、恰好の題材のようでした。
 昨年まで隊員だった方も顔を出され、また隊員であってもなかなか仕事の関係でお会いできない方(彼女)も顔を見せていただいたのです(写真下)。
 観測隊を取り仕切っていました彼女は、忙しい部署に変ったため今ではほとんど観測に来ていませんが、小生たちの仕事に理解を示して陰ひなたなく応援してくれているのです。
 
 今日午後の観測では1輪の開花を認めましたので、これから明日にかけての気温上昇がカギとなってくるでしょう。しかし明日後半には天気が下り坂となって雨が降り出す予報となっていますので、さてさて心配です。
 花芽は気温の上昇と共に活発となってきましたので、明朝には数輪開花するかも知れません。早朝見に行く人もありますので、(吉報の)携帯が鳴るのを待っています。(桜54)