こちらは、「宇和島市さくら観測隊」です。
宇和島市では、平成18年から、測候所から引き継いだ「宇和島市さくら標本木」を使って、独自でさくらの観測作業を行っています。
観測作業は、気象庁OBの「さくら観測員」の指導により、市民ボランティア「さくら観測隊」の隊員が、老いも若きも、一緒になってはらはらどきどきしながら実施します。
昨年からは、気象庁のさくら開花予想が廃止され、開花日の発表だけが行われるという、公的にはちょっと寂しい状況が伝えられましたが、その分、民間の気象会社の台頭が激しくなってきましたね。
今年も、ぞくぞくと予想が発表されておりますが、全国と同様に今年の宇和島市は、例年になく降雪と積雪に見舞われ、寒い寒い冬でしたが、2月に入ってからは、すごい勢いであったかくなってきていて、この寒暖の格差を感じながら、しめしめ今年も早めに咲くかも・・・と楽しみにしています。
このブログでは、3月6日に出動式を迎える「さくら観測隊」と「さくら観測」はもちろんですが、それにまつわる様々なイベントや人間模様などについても、ふれていきたいと思います。
また、恒例となりました「開花日予想クイズ」はもちろん、宇和島市公式HP「さくら便り」では、様々な趣向が企画されていますので、宇和島ゆかりの方も、ただ桜で楽しみたい方も、ぜひ、ちょくちょく覗きにおいでくださいね!!
なお、このブログは、宇和島市商工観光課とさくら観測員「桜54さん」、そして現在遊子公民館に配属となっています、初代さくら観測事務担当兼観測隊事務局のshioが、更新して参りますので、よろしくお願いしますm(_ _)m